『うみねこのなく頃に散 原作・Episode7 - Requiem of the golden witch』の感想、その4。
先輩使用人が全員卒業したのに、紗音は残ってる。
やっぱり紗音はヤスの妄想っぽい。
鐘音の鍵はヤス自身の鍵と すり替える事で説明できるよね。
あらかじめ自分の鍵束からマスターキーを外し鐘音のロッカーに隠しておいて、鐘音が鍵束を置き去りにして目をそらした隙に自分のマスターキーを外した鍵束と入れ替える。
これで おkだよね。
ポケットに入れっ放しにしてたはずの鍵束から鍵が消えたのは分かんないけど。
“はず”なら鐘音の勘違いか?
余談だけど、漫画やアニメでは鍵束じゃなく1本の鍵なんだけど、漫画・アニメでEP7やる時 このシーンどうするんだろうね。
普通に、置いたはずの鍵が無い → ロッカーから見つかる、って流れに変更かな。
ヤスがベアトリーチェになった。
外見はクレル。
だからクレルの表情がベアトなのね。
このあと、肖像画が飾られ、それを元に“設定変更”で あのドレスベアトになるって事か。
で、紗音がヤスの立場になった。
てか、元々ヤスが紗音なんだよね?
『皆から好かれる紗音』はヤスが こうでありたいと思った自分。
朱志香の言うところの『なりたい自分』ってやつ。
今度は魔女に憧れたから、自分と紗音を分けるのをやめにしたと。
ヤスは九羽鳥庵ベアトの子だから金蔵の孫でもあるけど、子供でもあるんだよね。
蔵臼・絵羽・留弗夫・楼座とは異母兄弟。
って事は戦人や譲治とは叔母・甥の関係。
三親等って結婚できなかったよね。
その辺が動機か?
現在、第四章を読み終えたとこ。
感想の続き:うみねこ散 原作・EP7中 その5