うみねこのなく頃に 原作・Episode1 - Legend of the golden witch
考察。
って言っても なんにも分かんないので、とりあえず、疑問に思った事を書き並べてみる。
事件について
第一の晩の事件
犠牲者:蔵臼・留弗夫・霧江・楼座・紗音・郷田
顔が全壊の死体は本人でない可能性あり?
特に怪しいのは留弗夫。
「今夜、殺されるだろうな」のセリフ。
最初は身に覚えでもあるのかと思ってたんだけど、自分が殺される事をあらかじめ言っておけば死体の顔が判別できなくても自分が死んだ事にできるよね。
あとは全員 皆殺しにすれば そこに自分が死んでいた事を知る者は居ない。
…が、問題は代理の死体をどうやって調達するか。
持ってくるのも隠しておくのも まずムリかと。
そのうえ警察が来たら第三者の死体である事がバレてしまうし…
んー、死体偽装は不可能か。
第四・第五の晩の事件
犠牲者:金蔵・嘉音
金蔵は いつ殺されたんだ?
嘉音の殺害方法も分かんない。
第六・第七・第八の晩の事件
犠牲者:源次・南條・熊沢
この3人も顔が全壊なのは何でだろ?
真里亞の父親は?
てか、楼座って結婚してるの?
金蔵が「どこの馬の骨ともわからん男の赤ん坊など生みおって」って言ってるけど、普通は『どこの馬の骨ともわからん男と結婚しおって』だよね。
それに、右代宮家の女性は結婚したら除籍・婿養子も よっぽどじゃないと無理そうなので どこの馬の骨ともわからん男を婿養子にするのは無理かと。
離婚の線も考えたけど、そんな男と結婚したんだったら二度と右代宮の敷居は またげなさそうな気がするし、片翼の鷲を身に纏う事も許されなさそうに思ふ。
なので、未婚の母じゃないのかな…と思ってみる。
ただ、金蔵の部屋で篭城中に譲治が言った「叔母さんは再婚だって考えたと思うよ」ってセリフ。
やっぱり1回 結婚してんの?
それとも、時代が時代だし、表向きは結婚したって事にして、子供たちも そう思わされているだけ?
ベアトリーチェの足音
体が無いのに なんで足音が?
碑文の謎
碑文に出てくる“賢者”は何を指すんだろ?
鍵を手にし、魔女を蘇らせた者?
黄金を暴いた者?
碑文には魔女が蘇れば黄金郷へ旅立てると書いてある。
金蔵のセリフやベアトリーチェの手紙によれば黄金の隠し場所を暴けば右代宮の全てが手に入る。
どっちにしても黄金を手にできるという矛盾が…
そもそも、真里亞が預かった手紙は本当にベアトリーチェが書いたものなのか。
誰かが黄金を暴いたら回収した分を返してくれる=死者を蘇らせるって書いてある以上、やっぱりベアトリーチェが書いたもの?
だけど、いざ死体が転がったら犯人暴きと自分の身の守る事で精一杯だよね。
誰も黄金を探し当てて事件を止めようとなんて思わない。
そんな心理を逆手に取ったのなら、犯人が書いたものである可能性もあり。
てか、生贄を捧げて初めて魔女が蘇るのに、魔女自身が利子の回収を行うのは おかしな話だよね。
これも矛盾。
…でもないか。
ベアトリーチェと犯人が手を組めば、犯人は魔女を蘇らせるために碑文どおりに生贄を捧げ、魔女は利子の回収のために右代宮にかかわる人々を犯人に殺してもらうのなら、矛盾じゃないよねぇ。
あぁ、考えれば考えるほどワケワカメ(-∀-;)
EP1だけで分かるはずないしw